1.建物・設備の知識
賃貸不動産経営管理士の試験では、建物・設備の知識についての事項は、例年6題ほど出題されています。
建物・設備の知識には、建築法規建ぺい率 建築構造、耐震診断、維持管理点検、計画修繕など、消防用設備等防火管理者などがあります。
建築物の所有者、管理者または占有者は、常時適法な状態に維持するように努める必要があります。
2.過去問(電気設備)
平成30年度 本試験より
〇 住戸内のブレーカーが落ちる原因は、入居者が一時的に数個の家電製品を使用することや漏電等である。
〇 漏電遮断器(漏電ブレーカー)は、電気配線や電気製品の痛みや故障により、電気が漏れているのを素早く察知して回路を遮断し感電や火災を防ぐ機器である。
〇 照明設備の電線を皮膜しているビニールは、熱や紫外線の影響によって経年劣化し、絶縁抵抗が弱まるため、定期的な抵抗測定により配線を交換する必要がある。
賃貸不動産経営管理士の模擬試験も受ける予定ですが、勉強があまり捗っていません(^^;)
少々、また頑張りたいと思います。
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